名古屋上下水道総合サービス(NAWS)では、給排水設備(給水装置及び排水設備の総称)に関連する業務を名古屋市上下水道局を始め名古屋市近隣の事業体より受託しています。
給排水設備の新築や改造などを行う際の、関係者の皆さまからの事前相談、施設管理者に提出する申請書類の受付及び申請書類の審査に関する業務を行っています。
給排水設備の新築や改造が完成した後、給排水設備が適切に設置されているか、工事にあたってお届けいただいた書類に従い現場で検査を行っています。
給排水設備工事の審査・検査に関連する資料等を整理し、各事業体の現状に適合した給排水設備工事の基準作成を支援します。
公共下水道供用開始の告示済区域にある建物で、下水道への接続が確認されていない建物について、下水道への接続状況を現地で調査するとともに、未接続の建物に下水道への接続をお願いする勧奨業務を行っています。
ビルなどに設置されている地下排水槽(ビルピット)から発生している硫化水素の濃度を最終ますに測定器を設置して計測調査しています。
計測の結果、一定の数値を超えた場合は設置者へ改善の働きかけを行います。
グリース阻集器の設置状況を現地確認し、グリース阻集器の機能に支障が生じていると判断される場合には、清掃状況等も踏まえ維持管理に関する啓発を行います。