名古屋上下水道総合サービス(NAWS)では、60年余にわたり上下水道取付管工事を行っています。
上下水道取付管工事とは、道路下に埋設された水道本管とご家庭の給水装置を結ぶ給水装置道路取付管工事と、道路下に埋設された下水道本管と排水設備を結ぶ排水設備道路取付管工事をいいます。
NAWSでは、名古屋市上下水道局から工事を受託し実施しています。
NAWSでは給水装置道路取付管工事の工事区域は、名古屋市16区・清須市(春日地区を除く)・あま市(甚目寺地区)・大治町及び北名古屋市久地野地区の名古屋市上下水道局給水区域内で実施しています。
排水設備取付管工事は、名古屋市内で実施しています。
名古屋上下水道総合サービス(NAWS)は、名古屋市上下水道局からの委託により工事を行っております。
宅地内の給水管・排水管の点検修理や浄水器等の販売はしていません。
工事範囲は原則として道路部分ですが、
工事によっては水道メータ周辺、
下水ます周辺を施工することがあります。
施工の前には、お声をかけさせていただいております。
豊かな経験と高度な技術力を活かし、乙分水栓を使用する不断水穿孔の技術による水道の取付管工事、水道と下水道の取付管の同時施工等を実施しています。
不断水穿孔(乙分水栓使用)は、NAWSが永年培った独自の技術です。可能な限り断水をしないことで、お客さまへのご不便・ご負担を最小限に留めます。
乙分水栓は、材料の価格も他の施工方法に使用する材料より安価です。
本管とご家庭の給水装置(水道)や排水設備(下水道)を取り付ける工事では、2つの工事を同一の掘削箇所内で同時に施工することにより、お客さまの費用のご負担を軽減するとともに、工期の短縮・資材の節減など、環境にも配慮しています。
取付管工事の同時施工の様子古い水道用のポリエチレン管内に、ロックスプリングがついたワイヤーを挿入し、専用の引抜機で引っ張ることによって、古い管を引き抜くと同時に新しい管に置き換える非開削工法です。
環境の保全と工事コストの削減をめざして、名古屋市上下水道局と名古屋上下水道総合サービスが共同開発し、特許を取得しました。
工事中、お客さまにはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、
工事の安全、工期の短縮には十分留意いたします。
何卒ご理解、ご協力をお願いいたします。