私が所属している業務部では水道メータの検針(水量管理も含む)や使用中止時の検針、水道料金の徴収事務などの業務を行っています。私は、入社してから検針マネージャーとして名古屋市内の中川営業所と緑営業所(各々1年)を担当しておりました。緑営業所では、先輩社員と2人で14名の検針員さんの取りまとめを行いました。マネージャーの主な仕事内容は、当日検針分の提出書類のチェック、現地確認、メータ検針、検針員さんへの指導、新人検針員さんの研修などです。現在は、マネージャー業務の経験を経て業務部の本部で事務の仕事に携わっています。
【検針マネージャーの仕事の流れ】
検針員さんにハンディ(検針データの入った端末)の日付確認・連絡事項を伝える→現地確認・検針等→検針員さんが帰所後チェックリストの確認や応対→上下水道局への報告→翌日の準備
検針マネージャーの仕事について話をさせていただきますと、現地へ検針に赴いた際に、水量が通常に比べ多くなっているお客さまへ声掛けをして「漏水が早く分かって良かった」「水が出しっぱなしになっていました!教えてくださりありがとう」とお礼のお言葉を頂くことや、「ご苦労様、ありがとう」と労いのお言葉をかけていただくことがとても嬉しく、水道という生活に必要不可欠なライフラインを支える事業に密接に関わることができ、やりがいを感じました。
また、入社当初は分からないことばかりでしたが、仕事に対して真面目に熱意を持ち取り組んでいくと、検針員さんから「これはどうしたらいいですか?」と頼ってもらえるようにもなり、信頼されているということが自分の自信にもつながり、自然と検針員さんや先輩マネージャー、上下水道局の営業担当者の方みんなが働きやすいようにするにはどうしたら良いかということを考えて仕事に取り組んでいました。
私が入社して感じたことは、少人数でも協力し合える体制がある会社だと感じました。実際に入社してから私自身も初めての業務に不安を抱いていましたが、先輩から声を掛けていただいたりアドバイスをしてもらい、見守ってもらえているということがとても心強かったです。名古屋上下水道総合サービス(NAWS)に入社してから、業務部内だけでなく他部署の方々や営業所で検針員さん・上下水道局の方々・地域のお客さまなど多くの人と接する機会がありました。今まで多くの人に支えられてきて、仕事ができることにとても感謝しています。
また、NAWSでは実際に長年働いている方も多く、福利厚生もしっかりとしていて、プライベートの時間もしっかりととることができ、家庭と仕事の両立もしやすく長期に腰を据えて働いていくことができる会社だと思います。
当社で働く女性社員の中には、産休や育休を経て仕事を続けている女性の先輩社員の方も多くいらっしゃいます。
私自身もこれから様々な部門で経験を積み、長く働いていくことができたらと考えているので、今までに先輩社員の方から教えてもらったようにこれから入社してくる後輩社員に指導ができるように仕事を早く覚え、自分自身も常に成長していくことができるように日々仕事に取り組んでいきたいと考えています。